めんせきじこう

せまれなくても、俺のせいではありません!
執筆日:2026年5月9日
アルカディアとは? 初期設定からうかがわれる王都
さて、まずは
アルカディアに関する初期設定を見てみましょう
それには当然の通り、いつもの通り、本家の用語集を参考にすることになります

阿爾卡迪亞
主人公所在王國的領地之一,首都阿爾卡迪亞十分繁榮、富庶。主人公、蘿莎琳、黛安娜等出身該領地。茱莉安在前往洛雷姆領前,在這裡擔任顧問。
アルカディア
主人公のいる王国の地域の一つ、首都アルカディアは極めて繁栄し、豊かである。主人公、ロサリン(蘿莎琳)、ダイアナ(黛安娜)らはこの地域の出身である。ジュリアン(茱莉安)はローレム領へ向かう前、ここで顧問を務めていた。
主人公のいる、ローレム領がローザ王国という国の中にあることはすでにわかっているので、アルカディアはその首都・王都アルカディアである、ということになります
主人公、ロサリン、ダイアナがアルカディア出身で、ジュリアンはローレム領に来る前はアルカディアにいたこともわかります
そして、ジュリアンの日本版の図鑑

敬虔な信徒、賢者同盟の一員、アルカディア聖女に呼ばれるの白魔法師。
・・・
日本版初期によくある変な日本語ですがそれはともかく
ジュリアンはアルカディアの聖女であり、このアルカディアがローザ王国の首都であると、すべてつながります
よかった!
謎は何もないんだ!
シンプルな世界! やさしい世界!
雲行きあやしく・・・
さて
俺たちのアライアンスセージがそんなやさしい世界のはずもなく
ここから雲行きがあやしくなります
日本版では本家とイベントが前後しているので、プレイヤーとしてはややこしいのですが、結論は同じになるので
日本版の順序でいきましょう
アルカディアとローザは別物??
まずは神州イベ続編の前編「神州異傳 失われし食譜」から

Section10「タンランの日記」紫香(しこう)に関する話題より:

ローザ王国やアルカディアの、
一部地域でのみ生育さられているマイナー食材なンだわ。
これを読むと、ローザ王国とアルカディアではそれぞれ別の領域のように思われてきます
どういう・・・ことだ・・・?
混乱はさらに続きます
現在開催中のイベント「屠龍勇者の英雄譚:咲き誇る野花の大地」より、「ココナと龍退治に行くにゃ!」「いざ、真偽不明の龍退治へ」などによれば、


アルカディアの方角にある町だったと、思います。
ちょうど、国境沿いに位置している……小さな町。

ディーブルーメ?
確か、ローザ王国とアルカディアの国境沿いにある町だったはずだ。
・・・!
ついにローザ王国とアルカディアは別の国、と明言されてしまいました
オルガの出身国とは
ここでオルガに関して見ていきましょう~~

長い黒髪と、青い瞳が特徴的な女性です。
そして、アルカディア領の中でも屈指の名門「マギア家」出身の方だったかと。

マギア家っていうと、あの「月の勇者」並び称されるほどの……
唐突に「月の勇者」なる単語が出てきましたが、それはともかく!
オルガの出身地が「アルカディア領」であることがわかります
では、アルカディア領とは何なのでしょうか?
ここまでの話で、どうやらローザ王国の隣国であることは確からしい、ということになります
(全然意外ではありませんが)本家ではもう少し情報があります
次に見るのが、(日本版ではまだ来ていない)オルガの図鑑での情報です
本家オルガ図鑑(中国語)より:

出自阿爾卡迪亞合眾國的勇者瑪基亞家系,
本家オルガ図鑑(英語)より:

A descendant of the Magia family of Brave Ones from the Arcardia Union, Olga inherits the blood and power of a Brave One. However, despite being a Brave One,
中国語の方の「阿爾卡迪亞合眾國」がアルカディア、「瑪基亞家」というのがマギア家ですが・・・
「阿爾卡迪亞合眾國」の「合眾國」はだいたい予想がつくと思いますが「合衆国」のことです アメリカやメキシコのあれです
つまり、オルガは「アルカディア合衆国」出身である、と書いてあるわけです
英語では「Arcardia Union」(アルカディア・ユニオン)となっており、これは考えての訳語かどうかはわかりませんが・・・
日本版の正式な国号については、オルガの図鑑到来を待たねばなりませんが(この部分が削除されていなければ)すぐにわかることになるでしょう
・・・
とまあ、アルカディアというのは、ローザ王国の首都(王都)だと思っていたら、いきなり隣国の合衆国(共和国または連合)になっていた・・・え?
工エエェェ(д)ェェエエ工
どういうこと!?
どういうこと!?

以下略
これは意図した設定なのか?
いわゆるソシャゲ系統のゲームで、既存の設定がスルーされて妙なことになるということは多々ありますが
多々ありますが!!
この前まで物語の主な舞台の王国の首都だと思っていた地名が、隣国の共和国に変わるというのは、なにがなにやら
違う世界線でもありえないレベルの話ではないのですか!?
なんで王都が隣国に、なぜ・・・なぜ・・・なにがあったの?( Д⊂ヽ
同名で通せるか?
さて
(現実の)世の中には隣国に同じ地名が・・・というのはあります
歴史的理由によりあります
たとえばルクセンブルク大公国という国がありますが、そこに隣接するベルギー王国の一番南はリュクサンブール州(ルクセンブルクのフランス語読み)です
これはもとは一つのルクセンブルクだった領土が分割されたことによります
その他にも、同じ起源を持つ別々の場所が似たような名称になっているということもあります
ルーマニアとかがそうですね
ローマから遠く離れていますが、ローマ人の土地という意味から来ています
ということで、「実はこれこれこういう理由で同じ名前なのですよ」という理屈を展開できればいいのです
いいのですが、いいのですが・・・
現在なにも展開されていない以上、後付けにしか見えないですし・・・

・・・ということになるのでは
第三のアルカディア?
さて
ここからいきなり話が変わります
第三のアルカディアあらわる、みたいな話でもあります
オズ家とアカディ家
しばし、アルカディアを忘れて、杏仁ミルイベントを思い出していただきましょう
日本版で、あの物語に、オズ家とアカディ家という名称が出てきたことを覚えている方も多いはず

では、オズとは? アカディとは?

・・・ではないのです!
これは日本版を読んでいてもわからない、いや勘の良い人はわかるかもしれませんが、普通の人はわからないのです!
本家の中国語の文章(簡体字しかキャプチャがなかったので簡体字ですが)を見てみましょう

妲莉亚
正是如此,我们必须把握奥斯家反攻的机会,一雪前耻。
薇莉亚
阿卡迪家的千金也有来,趁这个机会与她一决胜负也是姊姊的目标……安奴,来替我们占卜这次的运势吧。
ダリアとヴェリアの姉妹の会話ですが、ここで「奥斯家」となっているのがオズ家で、「阿卡迪家」となっているのがアカディ家です
(妲莉亚=ダリア、薇莉亚=ヴェリア、安奴=アンヌ)
オズ家とはつまり・・・
本家ダリアの図鑑(中国語)より:

妲莉亞與妹妹薇莉亞出身自羅賽王國的「奧德雷斯」家族,與皇室關係十分要好。
ダリアとヴェリアの姉妹はローザ王国のオードレス家出身で、王室と非常に良好な関係にある。
・・・
あれ? この王室関連の部分、日本版の図鑑にあったっけ?
時々、日本版図鑑は、このような身分や生まれに関する情報を削っている気がします
それはともかく
オードレス家が奧德雷斯家だということはおわかりいただけるでしょう
奧德雷斯家・・・縮めると奥斯家!(゚Д゚ ) ・・・・・。
そう、オズ家とはオードレス家を縮めたもの
特殊なイベントに合わせて、ダリアの家名を短くして使っているのです
アカディ家とはつまり・・・
では、阿卡迪家(アカディ家)とは、何なのか?
ここまで読まれた方は「阿卡迪」って何か見たような・・・という気になるでしょう
一番最初の画像を再掲します

阿爾卡迪亞
(゚Д゚ ) ・・・・・。
阿卡迪(アカディ)って阿爾卡迪亞(アルカディア)の省略形じゃん・・・
また物語が一つ進みました
新たな問題は、つまりどういうことだってばよ、ということなのですが、要するに!
答えは次のうちどちらかです:
- 呉社長と運営は、特に名前が思いつかなかったので、使いまわし要員のアルカディアを縮めてエステルたち陣営の名前にリユースした(ゲオホールディングスの方針とあっている・・・?)
- エステルの家の名前がアルカディア家である
ゲオホールディングスはともかく
アルカディアが使いまわされたという可能性も高い気はしますが
それを言い始めるとあれもこれもいい加減にやっているのでは、おのれ、という方向へ話が進んでしまうので、とりあえず付きでエステルの家の名前がアルカディア家である、と考えておきましょう
しかし、王都の名前ないしは国名を関する家とはどのような家柄なのか・・・?
一方で、さきほど見たダリアの本家図鑑から、オードレス家が王室と良好な関係にあるという情報を我々は手に入れています
杏仁ミルイベの話が(ゲーム世界の)現実と関係あるとするのは少し無理がありますが、ダリアとエステルが現実で顔見知りではないということもなさそうではあります
いや、むしろ高位の貴族同士として、ものすごく顔を合わせていそうです
もしイベント通りの関係が現実でも築かれているとするなら、ダリアはエステルと良好な関係にあると言ってもいいでしょう
・・・

エステル
ここでエステルが特殊な存在であることを述べておきましょう
エステルの家は貴族として明言されており、またいまだ正式な勇者ではないものの勇者十二家の一員であることも間違いありません
(画像が見当たらない!)2024年末のクリスマスイベントの文章に、紋章入り封筒を用いるのは、貴族と勇者十二家という説明がありましたが(本家と日本版で微妙に表現が違いましたが)、要するに貴族の家と勇者十二家は、同格だが別のカテゴリーであるということです
貴族かつ勇者という存在は他におらず、エステルの家が唯一の特殊な系統か、あるいはエステルの両親の片方が貴族でもう片方が勇者であるというようなケースが考えられます
そして物語の展開から、エステルはローザ王国の高位の貴族であることはほぼ間違いないと考えてよさそうです
が、もし家名がアルカディアだとすると、王都の名を冠しているような家は、ほぼ最高位の、王族がそれに準じるような家柄しか考えられない気がします
しかし隣の国の名前もアルカディアで、そこに勇者もいて、月の勇者と同格でうんたらかんたらと、謎の方面にアルカディアが突き進んでいるので、なんかもう、これがなければエステルは実は王女なのでは!、で今回の記事は〆ていたのですが、これがなければそもそも今回の記事はなかったので、う~~ん、どこへゆくのかアライアンスセージ!
今回の結論


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